たった数ヶ月のうちにスコットランドに2度も来た
もはやスコットランド通の
Pengoさんに
はじめてお会いしたときに頂いた(というか図々しくリクエストした)DVDを
やっと見ましたよー
Penさんどうもありがとう
日本にいる時は洋画ばっかりみている外国かぶれだったくせに
こっちに住むと邦画に興味を持ち始めるあまのじゃく!なんですが
「ある映画監督の生涯」
黒沢、小津、に続いて有名な
溝口健二という映画監督の
一生にせまったドキュメンタリーのDVDです
溝口さんの映画、みたことないんですよ
っていうか、知らなかった、といったほうが早いです
日本らしい日本を撮らせたらこのひと、というひとらしいです
カンヌでも賞を撮っててかなり外国人ファンも多いらしくて
そういう外国人の目を通して日本再発見という状態の私です
このDVDにはほとんど映画のシーンがでてこないのですが
私のような溝口健二なんて全然知らん、歌舞伎のよさがわからん、京都や大阪の下町に疎いひとにとってはこのDVDはいいイントロダクションで
今早く溝口健二の映画がみたくてみたくてうずうずしています
有名なのは
浪華悲歌(1936)
祇園の姉妹(1936)
雨月物語(1953)
山椒大夫(1954)
あたりらしいです
なんか、雨月物語なんてどろどろしてそうですけどね
↑だってこんな感じですよ