ヴィムヴェンダースのベルリン・天使の詩 Wings of Desire は私の一番好きな映画です
オランダのNED-WLTさんの
この記事にあるように
この映画の中の独り言のような詩がいつまでも耳に残ってます
ようやっと続編である
FarAway So closeを見ることが出来ました
これはサントラ
続編も素晴らしかった
分かりにくいところもいろいろあったけれど
人間であることの暖かさや悲しさが伝わってきて
コロンボのピーターフォークも健在だし
ナターシャキンスキーも美しいです
(生まれ変わるならナターシャキンスキーの顔が欲しい!)
天使から人間になった時
彼があまりにもナイーブなためにうまく世界に適応できません
いつのまにかアルコール中毒になり
いつのまにかホームレスになってしまう
一時期ホームレス議論で私は
ここで燃えたことがありましたが
ホームレスに対して情け容赦なかったあなたに
是非みてもらいたい
人間世界に適応していくことの難しさ
誰もが心の中に悩みを抱えて生きていること
生きていくことの難しさ
それでも底にはあたたかい人間愛のテーマが映画を通して流れています
できたらナターシャキンスキーが今度主役になった第3作目を期待したいところです
っていうかヴィムヴェンダースは作るぞって宣言していたらしいですけど
楽しみに待っていよう。