結論:フランス語を習うということ
あと一週間でフランス語の勉強が終了するのでまとめを。

CILFAというアヌシーにある学校で勉強しました
CILFAの日本語サイト

広いフランスの中でもCILFAを選んだのは
1. パリ以外のところで。田舎のほうが好きだしもちろん安い
2. クラスの人数が少なければすくないほどいい
3. 組織が小さめのところがいい(大学のフランス語コースではないところ)
4. せっかくなので美しい街(または村)がいい

などの条件から夫がインターネットで調べられる範囲でエクセルシートにして
比較対象した結果一番点数がよかったのがアヌシーのCILFAだったんです

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CILFA、とってもよかったです
授業料も政府からの援助がでているということで割安だったし
建物も(写真のように)モダンですが感じがよくて
クラスは途中で1、2人短期で抜けたり入ったりしてきたものの4人
紹介文にはmax12人となっていたので夏や生徒さんが多いときにはもっと多いのでしょうが、そのせいでかなり集中した良い授業を受けられたと思います
先生は若い男の先生でしたが教え方が上手です
(エディンバラに居たときに興味半分でイタリア語を習ったことがあったのですが、そのときにはあまりにもchaoticな授業で何が何だかごちゃこちゃになって大失敗。それに比べたら格段に良かった)

さて私のフランス語は...まったくゼロからのスタート

前もって学校がダイレクトメソッド(フランス語を使ってフランス語を教える方式)だと分かっていたので、先生に質問されたときにフランス語で質問されるわけで、ゼロの知識でついていけないのではないかとかなり心配して、BBCから出版されている本を買ってみたりしたのですが学校が始まる当日まで一から十までも数える事できず。

1ヶ月経ったくらいで、まだパン屋さんやスーパーでうまく説明のできない自分にがっかりして。

6週間経ったくらいで、日常会話もたどたどしく、ホームステイ先の老夫婦に心配されてかなり落ち込んだりして。

ようやく、何とか「自信」のようなものが少しでてきたのがほんとについ最近です。
夏休みを利用して1ヶ月フランス語の学校に通うとかそういう形をとるひとも多いらしいのですが、自分の経験からいうと1ヶ月では物にならないと思います。毎日勉強して最低3ヶ月は必要。ほんと、できれば4ヶ月、でないと基本的な文法も網羅できないし「語学は一日、一ヶ月では成らず」。

日本人でフランス語を勉強する人って実際かなりの数にのぼるようでこれもびっくりしました。学校側からするとヨーロッパ外の第2のターゲットは日本なのですね。 CILFAの10何人かの生徒のうち3人は日本人なので、割合からすると多い。ヨーロッパ人達は日本人が「フランス語」か「英語」という選択をする人がいるということに驚いていました。ドイツ人であればドイツ語、英語、そしてフランス語という順番になるので英語よりもフランス語が優先される状況が想像できない(笑)。

そして、フランス語を習ってみて強烈に痛感したのが、フランスのフランス文化の影響というのは大きい。英語をしゃべれるようになって英語がわかると世界が分かるような錯覚に陥りやすいのですが世界の広さを改めて見直す感覚。Parisはやっぱりもうひとつの世界の中心なのです(特に文化)。

フランス語は美しい、という私の中の「思い込み」もかなり崩れました。フランス語、美しくないですよね? Rの発音は変だし、イタリア語のほうがもっと美しいと思う。Nの鼻音のせいで、普通にしゃべっていても甘えてる鼻声に聴こえるのも「サバサバ系」には許せん! スペルもめちゃめちゃだし。単語末スペルのentを全部発音しないなんて、納得行かないよ〜。女性がしゃべるのは素敵!って思う事も多いのですが、フランス人男性がしゃべっていると何となく女らしく見えるのもちょっと嫌です。

うん、でもほんとにデビュトンを無事果たせてよかった。
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by ninotika | 2006-12-09 02:56 | STUDYING


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