整形?
BBCニュースのちっちゃい記事
10月に中国で世界初整形美人コンテストがひらかれるとのこと。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/3533680.stm

アメリカならずとも中国でも大流行りとは知らなかった。イギリスでもホリデー形成が流行っているらしくて、ちょっと3週間タイまで行ってきまーすと会社を休み、現地で病院入院して手術して腫れがひいた頃にもどってくるのだそうです。

日本で麻酔科研修をしていたころにやはり何件かフェイスリフトや豊胸術を見た事があるのですが、ものすごく痛そう。そして危険。しかもーこんなこといっちゃうけどー効果のほどは疑問が残る。おなかの脂肪吸引して皮膚/血管を巻き込み命にまでかかわったり、麻酔事故やら。しかもホリデー形成も、帰ってきてから問題が起きたりしても病院まで戻る時間がなかったり、もちろん、相手に賠償させることも難しい。生まれ変わったシンデレラになるためにはもちろん1回の手術ではだめで10回20回もざら。そして、みんなどんどん傷をかくすために厚化粧。あれだけ厚化粧したら、顔も変わるよね。だから基本的には反対。

でも。もし。おおきなほくろがあるとか、一重をちょっと二重にとかっていうプチ整形にはちょっと賛成なんだなー。「顔を変える」とか「骨格を変える」とか「生まれ変わる」という響きは絶対不適切で、本来の美をただ「よりきれいに」するために使うのならいいのでは? うまくいってるタレントさんも多そうだし。

http://www.awfulplasticsurgery.com/
このサイトは面白い(ひどい)。みんな、してます。

ブッシュとかブレアとかああいう政治家もイメージ作りのためにすこしきれいに直すそうです。でもなんか、成功するためにはなんでも、みたいで、ちょっといやですね。

「美」を追求するのは賛成、でも、整形しすぎてもう「美」でなくなってしまってる段階までいってるマイケルさんとか悲しい。何が「美」なのか、考えてほしい。美しくなるためにといっても、バランスをくずして、たらこ唇になったりするのはだめだと思う。今流行の茶髪もやりすぎて髪の毛ぱさぱさ、ルートが見えているのは日本人でも西洋人でもかっこわるいと思う。豊胸して「固さ」を思わせる人口胸になってしまったのではせっかく色気を目指していても逆効果。やり過ぎ、失敗は許されないのに。もし、やるなら完璧に、気づかれないように、スマートに。せっかくの肌のつやとか、笑いしわとか、美しいものって決して万人共通でないし流行廃りでもないし、クリシェかもしれませんが「本物」の香りがするものでないといけない。

整形美人コンテストでも、ほんとの美人がでてくるのでしょうか。医療技術からの面でも、審美眼の面でもちょっと興味あり。
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by ninotika | 2004-08-04 22:16 | WATCHING


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