ちょうど横浜で開催された学会にこちらエディンバラの上司(教授)が出席するというので
日本での観光案内アドバイス役を(少し)引き受けることになってたのです
教授にとっては2回目の日本
1回目は東京観光のみで終わったというので、
さてどこにいきたいだろうかーと悩んでいたら
突然教授がやってきて
「直島に行きたいんだけど」
直島って聞いた事ないのに!と驚いたらどうも最近注目のスポット
イギリスの旅行雑誌でも名景100選に京都をさしおいて選ばれたとかいう話
教授の親しいアメリカに住むご友人も
「日本に行くなら直島へ」
とアドバイスされたそう
急いで直島でググると確かに確かに
ベネッセグループが安藤忠雄と提携して島ごと観光地へと発展させたモダンなアートアイランドに化しているみたい
ウエブは
こちら
島という特殊な地理を利用した島全体を考えたアートコンセプト
(モダン)アートその一点に合わせて土地に合わせて建物をつくるというコンセプトらしくて有名な作品が「え、ここにあったの?」と見逃してしまうような失敗をせずに済むのはアート初心者にとってはありがたい(かな)
行き方は新幹線で岡山→ローカル電車で宇野駅→バスで宇野港→船で直島と結構大変そうだけど、教授は直島からの帰りに何日間か京都/奈良で過ごす予定も組み、気合いをいれて日本へと飛び立ったのでした
後日
しだれ桜にちょうど時期がぴったりだったようで
それはそれは息をのむほどすばらしいとうっとりしてました
「島」という響きはやはりロマンティックで
京都のような敷居の高さがなくて
春のあたたかい風のなかのひっそりゆっくりできる直島
美術館めぐりをするのもいいかもしれません
うーん 一度行ってみたい